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JALのスカイメイトで予約できない!確認すべき予約のためのポイント4つを紹介!

JALのスカイメイトで飛行機を予約したい

でも、予約サイトを見ても選択肢が見当たらない。

スカイメイトは普通運賃から6割引で飛行機に乗れるのでぜひ利用したいですよね。

しかし、このオトクな搭乗プランには、見落としがちな制約があります。

今回は『スカイメイトの予約ができない!
という方のために、確認すべき4つのポイントを紹介します。

4つのポイントさえ押さえておけば、
スカイメイトを活用しておトクに飛行機に乗れるようになります。

スカイメイトとは?

スカイメイトはJALが展開している割引プランのことです。

マイレージ会員などの登録が不要で、26歳以下であれば誰もが予約可能です。

割引率は普通運賃の65%の路線もあります!

 

スカイメイトについて、詳しく知りたい方はこの記事で紹介しています。

【JAL-スカイメイト】予約なしでも半額以下!若者向けのお得なプランとは スカイメイトとは JALが展開している若い方向けの割引サービスです。 12〜25歳であれば当日かつ、空港カウンターでの予約に...

スカイメイトで予約するための4つのポイント

スカイメイトで予約するために押さえておくべきポイントは4つです。

  1. 予約は搭乗日当日しかできない
  2. 予約は空港カウンターのみでの受付
  3. 対応している路線は国内線のみ
  4. 残席が少ない時には予約できないことも

 

予約は搭乗日当日しかできない

スカイメイトの予約は飛行機に搭乗しようとする当日のみ予約が可能です。

いわば、若い人向けの当日割引ということ。

このため、前日に、前もってスカイメイトで予約をすることはできません。

予約は空港カウンターのみでの受付

スカイメイトは空港にある、JALのカウンター限定で受け付けてもらえます。

インターネットでのWeb予約は、予約ページの選択肢に無く、当日であっても出来ないため注意が必要です。

受付では年齢確認があるので、公的身分証を忘れないようにしましょう。

対応している路線は国内線のみ

スカイメイトは国内線を対象とした割引プランです。

国際線の予約は近隣の国であっても、対象外のため出来ません。

空席が少ない時は予約できない

搭乗日当日の時点で、乗りたい便の空席が少ないと当日でも予約できません。
(どのくらいの空席なら予約できるかはハッキリした基準は不明です)

その理由として、
航空会社は、安いスカイメイトよりも高い普通運賃で乗ってもらった方が利益を多く得られます。

このため、空席が少ない状況など、争奪戦が予想される状況では、スカイメイトの優先度が低くなります。

ただし、搭乗受付の締め切り20分前でも空席がある場合は、スカイメイトで受け付けてもらえます。

Web予約可能な航空会社

これまでの解説で
JALのスカイメイトでは、Web予約ができないことがわかりました。

当日予約でも、Webで予約を済ませて飛行機に乗れるかどうか不安を抱えることなく空港に向かいたいですよね?

実は、JAL以外の航空会社からも若い人向けの割引プランが展開されており、そのほとんどがWeb予約が可能です。

乗りたい路線を展開している航空会社があれば、チェックしてみることをオススメします!

航空会社 プラン名称 Web予約
JAL(日本航空) スカイメイト ×
ANA(全日空) スマートU25
(会員登録&事前の年齢確認が必要)
AIR DO DOユース25
スカイマーク U21直前割
ソラシドエア 予約ができるヤング割
スターフライヤー スターユース
FDA(フジドリームエアラインズ) ユース割U25

 

21日前なら早割がお得

スカイメイトでなくても、予定を立てていて、予め飛行機に乗ることがわかっていれば、先得割引で予約することをオススメします。

先得割引は、28日以上前の予約で利用できる割引プランです。

予約タイミングで割引率が変動し、早めに予約すればするほどオトクになります。

JALの場合、28日前の予約でスカイメイトより安くなります。

路線 スカイメイト 先得(28日前)
東京(羽田)ー福岡 16,300 〜 19,150円 13,400 〜 38,400円
東京(羽田)ー札幌(新千歳) 14,250 〜 17,300円 14,500 〜 37,500円
東京(羽田)ー沖縄(那覇) 19,150 〜 22,200円  9,600 〜 43,200円

価格に変動がある理由は、
正月やお盆などのハイシーズン時はチケットの価格が高くなるためです。

まとめ:4つのポイントを押さえてスカイメイトを活用しよう!

本記事では、スカイメイトの予約で押さえておくべきポイント4つを紹介しました。

  1. 予約は搭乗日当日しかできない
  2. 予約は空港カウンターのみでの受付
  3. 対応している路線は国内線のみ
  4. 残席が少ない時には予約できないことがある

 

スカイメイトは、空港カウンターでのみ受け付けてもらえます。

実際に飛行機に乗れるかどうか、確約されないまま空港に向かうため、賭け要素が高いです。

とはいえ、当日割引でも普通料金の半額以下で、ぷらっと飛行機に乗れるメリットはかなり魅力的。

計画を立てないまま、弾丸旅行という楽しみ方には良いのではないでしょうか?